スクラップブック

スクラップブックついて

スクラップブックとは、デジカメなどで撮った写真を自由にレイアウトし、絵・文字・ステッカー・リボン・布など、さまざまな素材を利用してページを飾り付けし、ジャーナルと呼ばれるコメントを書き添えて、自分だけのアルバムの1ページを作り上げます。写真を主役に、それを引き立てるための写真や飾り、文章を付与し、思いを伝える新しい手段になります。デジカメやパソコンに眠っている写真を掘り起して、あなたのオリジナルのスクラップブックページを作ってみてください。

スクラップの歴史

スクラップブックの歴史は古く、文豪マークトウェインや、米国独立宣言の起草者として名高いジェファーソン大統領や、ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホールなども熱心な愛好家でした。現在の長期保存を念頭においたスタイルは、1980年にアメリカで紹介され、今では、アメリカでは2,000万人以上の愛好家がいるほどの人気ナンバー1のクラフトです。日本でも、無料でダウンロードできる簡易キットから、よりオリジナリティーにあふれる豪華なスクラップブックまで注目されています。

スクラップの効能

スクラップブックは、普通のアルバムの「写真の整理のため」や「思い出の記録のため」に留まらない、より心情的な部分を強調できる写真を使った新たなホビーです。すなわち、同じ写真を使っても、作る人の個性によって大きく差がでる奥の深いアートです。さらにスクラップブッキングを作ることで、その写真に対する思い入れ、思い出から家族や友人、ペットなどへの思いが強まります。このことから「セラピー効果」や「家族・友人とのコミュニケーション向上効果」が認められています。

スクラップの作り方

スクラップの作りは、ワードアートやクリップアートやダウンロードした素材も使えますのでパソコンスクールの卒業生にお薦めです。写真をハサミ（ギザギザや波々などのハサミを使うとかわいいです。）で好みの形に切り抜きます。ハサミはパソコンと違い、どんな形やサイズでも、どの部分でも自由に超簡単にトリミングできるのが嬉しいです。写真を、切り抜いた絵・文字・ステッカー・リボン・布でレイアウトして、台紙にのりで貼ります。もちろん、台紙に絵や文字を直接書いてもＯＫです。

たとえば、こんなのが作れます♪

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※上は、とっても綺麗なスクラップブックをたくさんのせているbaby scrapbookさんのページです。